新ファームが 昨日(9/8日) リリースされた。
今回の目玉は 従来のデータの末尾に,Cute-1.7側で計算したCRC(2バイト),TNCが再計算したCRC(2バイト),誤りビットを訂正した数(1バイト)の計5バイトを付加しています. とのこと。
録音したサウンドファイルを使って,「誤りビットを訂正した数」を表示してみたのがコレ。SCE2 のログから最後の6バイト(付加された5バイト+改行)を抜き出した。
21:42:12 受信→[...,46h,3Dh,46h,3Dh,00h,0Dh] 21:42:18 受信→[...,BEh,B3h,BEh,B3h,02h,0Dh] 21:42:24 受信→[...,E3h,1Eh,E3h,1Eh,02h,0Dh]
録音した 9/5日 は最大仰角 15度 の条件の厳しいパスで,誤り訂正が効いた結果になっている。SRLL の効果が実感できて,ステキです。
TNC には不要な機能(情報)だが,快く追加してくれた管制局に感謝です。
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