gr-satellites v2.1.0がリリースされたので,CAS-4Aの4k8 GMSKビーコンをGNU Radio 3.8な環境でデコードしてみた。
受信は実マシンの gqrx + FCD Pro+ で実行。オーディオ信号はUDP通信で仮想linuxマシンの generic_4k8_fsk_ax25.grc に流し込んだ(添付画像を参照)。デコードは gr-frontends + FCD Pro+ では無理だったので,gqrxに ちょっと 感動した。
TAURUS-1は gr-frontends + FCD Pro+ でビーコンを4フレームもデコードできた。採れたメッセージの内容は不明。
message = b'\xd7\x05\x00\x00\x7f1\x00\x00\x03\x00\x00\x03\xd8\xb8\xe9\x04'... (truncated, total 28)
本日の衛星: XW-2Bで交信。
セコメントをする