JY1SATの画像受信をお手軽にwinodws環境で試してみた。
dashboardを使うのは久しぶりなので，イロイロとハマる。①win10でもシステムロケールの変更の御呪いが必要だった。②マニュアルにはFCDPP対応と書いてあったが，ダメだった：リグからビーコン音が聞こえたときにスペクトル表示画面にビーコンのピークが見えない！ので，FCDPP+SDR#→dashboardにVB.Cableで流し込む。スペクトルの帯域はFCDPPを使っても96kHzなので，FCD Pro+を96kHzサンプリングに改造するファームが必要っぽい（未検証）。
噂通りに 画像と音声 がダウンロードできた。ビーコン音が強く聞こえた時に画像表示が進まず，取りこぼし？と焦ったが，エンジニアリング・ビーコンだったみたいで，連続的に画像化できた。デコードが歯抜けになった方がSSDVのメリットがハッキリするのだが，まだ判らず。
音声ファイルはraw形式？ codec2??で，dashboardを終了したら音声ファイルが消えるので注意が必要。オフラインで再生する方法はいまのところ不明。
追記： 8000Hz, 16bit-PCM, Mono Raw Audio File Formatだった。波形編集ソフト: Audacityの「ロー(Raw)データの読み込み」で，サンプリング周波数を8000と指定すれば良い。
ｺﾒﾝﾄをする