XASTIRの改造
2008-12-21


大掃除の合間?にXASTIRを改造した。

まず XASTIR用の VX-8 のシンボル・データを勝手に作成した。シンボルが APRS Spec で正式に定められたら XASTIR group からリリースされるハズだが,VX-8 ユーザが増えて待ちきれなかったので。

データはテキストファイル。例えば /usr/share/xastir/symbols にある symbols.dat だ。20×20の升目にアルファベットが書いてあるだけ。ググると Xastir-Dev M/L に色の定義の説明があった。

[URL]

データは下記URLにアップした。XASTIR の どのバージョン でも利用可能なハズです。

[URL]

それから XASTIR を postGIS 対応に make し直した。APRSAT に QRV する局の位置情報をデータベースに記録するためだ。いままでのテキスト形式のログだと,局数を調べたり,地図にプロットするのが困難になってきたので。

ポイントは db_gis.c の 1340 行のコメントアウトすること。そうしないとパケットを受信すると XASTIR が落ちる(ああ,gdb って有難い)。

データベース作成用のスクリプト db_gis_postgis.sql は XASTIR 1.9.4 用に更新されている。index が追加されたそうだが,全く理解できないので,データベースは新たに作り直した。 過去ログがクリアされて丁度良い,かな。

追記:postgres が v8.3 になったので、コンパイル時に Makefile の LIBS から -lpgport を削除した。

[APRS]

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